泉会

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同窓生だより

『近作のご紹介』 (32期 伊藤 麻理)
東洋大学大学院を卒業して、オランダの設計事務所を経て、2006年から自ら主宰する設計事務所『Atelier I.M.K.』を設立しました。若い事務所なので、仕事を得るために、コンペにチャレンジしてます。今回はその一部を、ご紹介したいと思います。
『2006年塩尻大門中央通地区市街地再開発ビル設計者選定』3等案 
新建築2006年11月号掲載
複合施設<図書館・コミュニティセンター・集合住宅>
建築面積:4250m2延床面積:11400m2地下2階、地上3階

”木漏れ日広場”と名付けた、森のなかにぽっかり開いた広場のような施設を提案します。この施設の核となる図書館を半地下に配置し、敷地いっぱいの明るいワンルームとします。このスペースは、いわゆる図書館としてだけではなく、いろいろな交流の中心となる大きな吹抜け空間です。その大空間に浮かぶように、”オープンガーデン”を設けました。木々に囲われたこの庭は、市民の憩いの場であると同時に、住宅を含めたこの施設すべての場所へのアクセス起点でもあります。さらに上階(2階、3階)に、集合住宅、独立した集会場等が広場を囲むように浮かんでいます。

『2006年浄土宗正法寺本堂デザインコンペ(兵庫県姫路市)1等』案 2009年竣工予定 建築面積:550m2延床面積:400m2 地上1階

内陣、外陣、余間といった内部空間をまず『和紙ガラスのスクリーン』で包み、さらに、その3.3〜7.6m外側を『格子のスクリーン』で包み込む。二つのスクリーンにはさまれた広い半屋外空間が、この建物の大きな特徴である。この半屋外空間は4面だけではなく、床下と屋根裏を含む6面、つまりすべての面に設けている。

これからも、コンペにチャレンジして、国内外でいい建築を提案していきたいと思います。
WEBMASTER 2007/11/6 00:28 WEBMASTER 2007/11/7 14:04